簡単な住宅換気
コロナウイルスで換気の重要性が叫ばれてます。
おさらい、簡単な住宅換気方法
窓の開け方、ただ窓を大きき開けても、よほどの強風でなければ換気されません。
常に、上下、左右、対角線の空気の通り道を作ってあげなくては、換気されません。
窓は5cmくらい空ければ十分であります。それ以上開けると、外の様々な、埃、音、花粉などの障害に悩まされます。
窓を開けて換気するのは、自然換気と言われます。
当然、様々なものが外から入るので、きめ細やかな掃除が必要になります。
暖かい室内に、外の冷気を入れるので、見えないところで結露が発生し、カビが生えてダニのえさの供給源になります。
くれぐれも注意!!家具の隙間、カーテン裏等の細かい隙間にカビが発生します。
室内の、換気扇はすべて24時間回す。トイレ、浴室、キッチンの換気扇など。
人が多く集まると、換気量が足りなくなるので、この騒ぎが収まるまで、家族以外の人を招かない!
空気の流れる動線上にある、ドア、ふすまなどの可動する仕切りはすべて開放状態にする。
空気の流れる動線の確認!!窓、可動式ドア、ふすまを開け閉めしながら、空気の流れを確かめて、空けるスペースを設定する。
窓の開け幅を1cm以下にして、キッチンの換気扇を回すと笛吹現象が発生してピーという大きな音が出ます。その時は、窓の開ける大きさを広くすると消えます。
いずれにしても、夜寝る時は閉めてください。
住宅に存在する見えない隙間から自然換気するので、窒息することはありません。